セラピスト迷子にならないために|技術を増やしても、自信が持てなかった

セラピストのためのサロン経営とリピート設計

学び続けているのに、なぜ不安が消えなかったのか

「新しい技術を学んだのに、思うように効果が出ない」
「施術がうまくいっているはずなのに、なぜか自信がない」

そんな感覚を、私自身も長い間抱えていました。

学び続けているのに不安が消えない。
技術は増えているのに、現場で迷ってしまう。
「このやり方で本当に合っているのだろうか」と、
答えのない問いを繰り返していた時期があります。

学び続けてしまう理由

セラピストとして、学び続ける姿勢はとても大切です。
むしろ、真面目で責任感のある人ほど、

今の自分には、まだ何か足りない気がする
この技術を学べば変われるかもしれない

そう思って、新しい学びを探し続けます。
それ自体は、決して悪いことではありません。

視点のズレに気づくとき

ただ、ある時ふと立ち止まって考えたのです。

「その技術は、
何のために学ぼうとしているのか。」

  • 自信が持てそうだったから
  • 手技が増えると施術に「やっている感」が出るから
  • 有名な先生が教えているから

どれも、悩むセラピストにとって正直な理由になります。

でもよく考えてみると、
その視点は少しだけ「自分側」に寄っているかもしれません。

お客様が求めているものは、とてもシンプル

お客様がサロンに来られる理由は、実はとてもシンプルです。

「今つらい状態を、どうにかしたい」
それだけです。

技術の数が多いかどうかよりも、
今の自分の体を、きちんと分かってもらえるか。

そこに、安心や信頼は生まれます。

結果を左右するのは「原因の捉え方」

お客様の不調は、決して一つの原因だけで起きているわけではありません。

  • 強いストレスで自律神経が疲れている人
  • 女性ホルモンのバランスが乱れている人
  • 年齢によって、体の反応が変わってきている人

同じ「腰痛」でも、
原因がまったく違うことは珍しくありません。

大切なのは、
どこに症状が出ているかではなく、
なぜ、そこに出ているのかを考えること。

知識を重ねても「自信が持てない」と感じる理由

解剖生理学を学んだことがある方は多いと思います。

学んだ時は分かった気がする
でも、現場ではどう活かせばいいか分からない

このギャップに悩み、
「自分にはセンスがないのかもしれない」と感じてしまう方も少なくありません。

例えば足の反射区を見ても、
実際に症状が出ている場所と、
ケアすると有効な場所が離れているケースは多くあります。

筋肉のこわばりも、
その場所だけを一生懸命ゆるめ続けることで、
かえって体のバランスを崩してしまうこともあります。

これは、技術不足ではありません。
体の捉え方が整理されていないだけなのです。

私が迷わなくなったきっかけ

新しい技術を学ぶこと自体を、私は否定していません。
「未病」と呼ばれる症状が増えている今、学び続けることは必要です。

ただ、学ぶ前に自分に問いかけるようになりました。

  • この技術は、誰のためのものなのか
  • なぜ、今の私に必要なのか

この2つの問いを持つようになってから、
技術に振り回されることが少しずつ減っていきました。

変わったのは「技術」よりも「軸」

結果として、

施術の軸が定まり
お客様への説明に迷わなくなり
「これで大丈夫」という感覚が持てるようになった

技術が急に増えたわけではありません。
視点が整っただけでした。

BERILUが「考え方」を大切にしている理由

BERILUでは、
技術そのものよりも
体をどう捉え、どう判断するかを大切にしています。

技術は、考え方があってこそ活きるもの。
学びが増えるほど迷ってしまう方ほど、
一度「視点」を整えることで、現場は大きく変わります。

もし今、
「技術は学んできたはずなのに、なぜか自信が持てない」
そんな感覚があるとしたら、それはあなたの努力が足りないわけではありません。

私自身、同じ時期を長く経験してきました。
その中で気づいた視点や、現場で積み重ねてきた考え方を、
スクールでは体系立ててお伝えしています。

無理に学ぶ必要はありません。
「今の自分に必要かもしれない」と感じたタイミングで、
そっと覗いていただけたら嬉しいです。

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