痩せているのに下腹ぽっこり?40代女性に多い体からのサイン|BODY SIGN図鑑

女性ホルモン・更年期

「体重は変わっていないのに、なぜか下腹だけぽっこりしてきた…」
40代後半になると、こうした悩みを感じる女性が急激に増えます。

・食べ過ぎているわけでもない
・他の部分は太っていない
・むしろ脚は細い

それなのに下腹だけが前に出てくる

実はこの状態、単なる脂肪ではなく
体の機能の変化を知らせるサインであることが少なくありません。

BERILUのスクールでは、こうした見た目の変化を
「体の状態を読み取るヒント」=BODYSIGNとして考えます。

下腹ぽっこりの多くは「筋肉低下」と「内臓下垂」

下腹だけが出る原因として、最も多いのが
姿勢を支える筋肉の低下です。

特に重要なのが次の筋肉です。

・腹筋
・骨盤底筋
・背筋
・横隔膜
・股関節周囲筋

これらの筋肉は
体幹(コア)を支える筋肉と呼ばれています。

40代以降になると女性は

・女性ホルモン低下
・筋肉量減少
・基礎代謝低下

が起こるため、

体幹が弱くなる

姿勢が崩れる

内臓が下がる

下腹が前に出る

という状態が起こりやすくなります。

下腹ぽっこりは「体の支える力の低下サイン」

BODY SIGNでは、下腹ぽっこりを単なる体型問題とは考えません。
この状態から読み取れるのは、

体を支える機能の低下です。

特に次の変化が隠れていることがあります。

・女性ホルモン低下
・筋肉量減少
・骨密度低下
・循環機能低下
・自律神経バランスの変化

さらに特徴的なのは体型です。

下腹ぽっこりタイプの女性は
腰回りだけ太く、脚が細い
という体型になりやすい傾向があります。

これは
脚の筋肉ポンプが弱くなっているサインでもあります。

下腹ぽっこりにはいくつかのタイプがある

① 筋力低下タイプ(最も多い)

特徴

・姿勢が悪い
・お尻が垂れている
・脚は細い
・腰回りだけ脂肪がつく

原因

・腹筋低下
・骨盤底筋低下
・体幹筋低下

② 女性ホルモン低下タイプ

特徴

・40代後半以降
・腰回り脂肪増加
・代謝低下
・むくみやすい

原因

・エストロゲン低下
・脂肪分布の変化

③ 循環低下タイプ

特徴

・むくみやすい
・脚の疲れ
・冷え

原因

・筋ポンプ低下
・リンパ循環低下

④ 姿勢崩れタイプ

特徴

・猫背
・肋骨が開く
・呼吸が浅い

原因

・横隔膜の動き低下
・姿勢筋の低下

下腹ぽっこりBODY SIGNチェック

次の項目に当てはまるものはありますか?

□ 下腹だけ出ている
□ 腰回りが太くなった
□ お尻が垂れてきた
□ 背中がたくましくなった
□ 姿勢が悪い
□ 足は細い
□ くしゃみで尿漏れすることがある

特に下腹+脚が細いの場合は
体幹筋低下の可能性が高くなります。

下腹ポッコリタイプ別まとめ表

BODY SIGN読み取れる体の状態
下腹ぽっこり体幹筋低下
腰回り脂肪女性ホルモン低下
脚が細い筋ポンプ低下
姿勢悪化呼吸機能低下
尿漏れ骨盤底筋低下

下腹ぽっこりの中には医療疾患が隠れていることもあります

次のような場合は医療機関の受診をおすすめします。

・下腹に硬いしこりが触れる
・急にお腹が大きくなった
・片側だけ腫れている
・強い腹痛がある

この場合

・子宮筋腫
・卵巣腫瘍
・腹部腫瘍

などの可能性もあります。

セラピストとしては
無理にケアを行わず医療受診を勧めることが重要です。

下腹ぽっこりの施術アプローチ

BODY SIGNでは、下腹だけをケアすることはしません。
体の機能から整えていきます。

主な施術アプローチ

・ヘッドマッサージ(自律神経調整)
・脚ポンプマッサージ(筋ポンプ回復)
・筋膜リリース(循環改善)
・肋骨ケア(呼吸改善)

下腹の問題は
体幹機能の問題として全身から整えていきます。

日常生活でおすすめのケア

・呼吸法(横隔膜トレーニング)
・姿勢改善
・骨盤底筋トレーニング
・歩行習慣

特に大切なのは
日常姿勢です。

姿勢が変わるだけでも
下腹ぽっこりが改善する人は多くいます。

見た目から体の状態を読むBODY SIGN

BODY SIGNでは、

顔・体・肌などに現れる変化から
体の機能状態を読み取る視点を学びます。

例えば

・目の下のたるみ
・ほうれい線
・顔のくすみ
・背中の厚み
・むくみ

これらもすべて
体の状態を知らせるサインとして考えます。

BODY SIGNは
「表面の症状を見る」のではなく
体のSOSサインを読むという考え方です。

例えば
下腹ぽっこりを

・脂肪
・太った

として終わらせるのではなく

その奥にある

・筋肉
・循環
・ホルモン
・自律神経

という
体の仕組みを読み取る
ことがセラピストの役割になります。

体からのサインを読み取れるセラピスト育成

BODY SIGNメソッドは、
JPMリンパ協会 が提供しているセラピスト教育メソッドです。

お客様のお悩みとして現れる「症状」に対して、
そのまま施術を行うのではなく、

同じ症状であっても
体の状態や背景は人それぞれ異なるという視点から、

体のサインを読み取り、
その方に合った施術を組み立てていくことを大切にしています。

講座では

・体の5つの機能
・体からの10のBODY SIGN
・体を読むカウンセリング
・施術設計

など

セラピストとして
体の本質を読み取る視点を学びます。

詳しくはこちら
▶ JPMリンパ協会サイト

その他のBODYSIGNを見てみる

▶ 顔サイン
▶ 体調サイン