目の下のたるみ|BODY SIGN図鑑

顔サイン

目の下のたるみは体からのサイン?

40代以降になると、目の下のたるみが気になりはじめる人が増えてきます。

目元は顔の中でも皮膚が非常に薄く、
体内の循環状態や自律神経の影響が現れやすい場所でもあります。

そのため、

・目元のケアをしても改善しない
・年齢とともに膨らみが強くなる
・クマとセットで現れる

このような場合、肌の問題だけではなく体の状態が関係している可能性があります。

現在では、美容医療による
・脱脂手術
・ヒアルロン酸
などの方法で見た目を改善することもできます。

しかしこれらは 今ある状態を整える方法であり、
体の循環や自律神経の状態が変わらなければ、
数年後に再び同じ状態が現れるケースも少なくありません。

そこでBODY SIGNメソッドでは

・なぜ目の下のたるみが起こるのか
・同じ年齢でも目元に差が出る理由
・体の状態を整えることで改善できる可能性

について考えていきます。

目の下のタルミから考えられる体の状態

目の下のたるみには、主に次のような体の状態が関係していると考えられます。

循環低下(血流・リンパ)

顔は毛細血管とリンパが非常に多い場所です。
血流やリンパの流れが滞ると、

  • 老廃物
  • 余分な脂肪
  • 水分

が排出されにくくなり、
目の下に 脂肪の突出や膨らみとして現れることがあります。

特に

  • 頭部の血流低下
  • 首のリンパ停滞

が関係するケースが多く見られます。

腎機能の疲労(水の循環)

東洋医学でも現代医学でも、
水分代謝と腎機能は密接に関係しています。

腎臓の働きが低下すると

  • 体内の水分循環の低下
  • むくみ
  • 目の下の膨らみ

が起こりやすくなります。

特に

  • 塩分過多
  • アルコール
  • 睡眠不足
  • 冷え

などは腎機能を疲れさせる要因になります。

睡眠の質低下(自律神経)

睡眠不足やストレスにより自律神経が乱れると

  • 呼吸が浅くなる
  • 血流が低下する
  • 回復力が低下する

といった変化が起こります。

その結果

  • 目の下のクマ
  • 青黒い影
  • 軽い膨らみ

として現れることがあります。

目の下のたるみが伝えるサインとは?

目の下のたるみの原因は一つではありません。

見た目の特徴から、
体の状態の傾向をある程度推測することができます。

次のチェックリストで確認してみましょう。

循環タイプ(脂肪突出型)

□ 常に膨らんでいる
□ 笑うとさらに膨らむ
□ 年齢とともに強くなる
□ 朝晩であまり変化がない
□ むくみというより「袋」のように見える

➡脂肪の突出+循環低下

腎機能タイプ(むくみ型)

□ 朝、目の下がぷっくりしている
□ 日によって大きさが変わる
□ 押すと柔らかい
□ 塩分・アルコールで悪化
□ 夕方には少し改善する

➡水分代謝低下

自律神経タイプ(クマ型)

□ 目の下が青黒い
□ クマが目立つ
□ 睡眠の質が悪い
□ 冷えや肩こりがある
□ 疲れると悪化する

➡血流低下+自律神経の乱れ

タイプ別セルフケア

※状態が強い場合はセルフケアだけでの改善は難しい場合もあります。

循環タイプ(脂肪突出)

おすすめケア

・眼輪筋トレーニング
・側頭筋マッサージ
・後頭筋マッサージ

これにより

頭部の血流とリンパ循環が改善し、
脂肪の膨らみが軽減するケースがあります。

腎機能タイプ

おすすめケア

・足の筋ポンプマッサージ
・ふくらはぎケア
・腎臓周囲の温め

これにより

体内の水分循環が改善し、
目の下のむくみが軽減することがあります。

自律神経タイプ

おすすめケア

・横隔膜マッサージ
・深い呼吸
・後頭筋マッサージ

これにより

自律神経が整い、
血流改善と回復力の向上が期待できます。

BODY SIGNメソッドの考え方

JPMリンパ協会の
BODY SIGNメソッド
では、

今ある症状を表面的に改善するのではなく、

・その症状が体のどの状態を表しているのか
・なぜその場所に現れているのか
・体のどこを整える必要があるのか

を読み取ることを大切にしています。

目の下のたるみも、
体からのメッセージの一つと考えています。

症状の奥にある体の状態を理解することで、
より根本的な改善につながる可能性があります。

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