はじめに「次回予約」に悩むセラピストさんへ
サロンワークは、基本的に待ちの仕事です。
お客様が来てくださらなければ、施術も価値提供も始まりません。
だからといって、施術後に
「次はいつにしますか?」
「次回、予約取りますか?」
と矢継ぎ早に聞いてしまうと、お客様の気持ちとズレたまま予約を入れてしまうことがあります。
その場では予約を取ってくださっても、回を重ねるごとに
- 何となく行かされている
- 断りづらい
という感情が生まれ、結果として心が離れてしまうことも少なくありません。
一方で、ただ待っているだけではサロン経営は成り立ちません。
では、どうすれば「次回予約」が自然に入るサロンになるのでしょうか。
共通点①「また来たい理由」が体感として残っている
次回予約が自然に入るサロンに共通しているのは、
お客様が施術後に
- 体調が楽になった
- 心が軽くなった
- ここに来れば、自分の悩みは改善していきそう
という
「改善の実感」と「改善への期待」
を、しっかり体験できていることです。
重要なのは、
「来ないといけない」ではなく
「また来たい」と自然に思える状態をつくれているかどうか。
強く勧めることでも、うまく言いくるめることでもありません。
共通点② 技術力だけに頼っていない
北九州だけでも、自宅サロンを含めると
サロンの数は200以上あると言われています。
これは全国的にも同じ状況でしょう。
その中で選ばれ続けるために、
技術を磨き続けることは、もちろん大切です。
ですが、今の時代は
「技術力だけでは足りない」
という現実もあります。
施術が上手でも、
- なぜ良くなったのか分からない
- どのくらい通えばいいのか分からない
この状態では、
次回予約は「必要な提案」ではなく
「売り込み」に感じられてしまうのです。
共通点③ 状態を正確に把握し、分かりやすく伝えている
リピートにつながるサロンに共通している、最も大きなポイント。
それは、
お客様一人ひとりの状態を正確に把握し、
それを“分かりやすく伝えている”こと。
- 今、体はどんな状態なのか
- なぜ、その不調が出ているのか
- 改善するために、どのくらいの頻度でケアが必要なのか
これを、
専門用語ではなく
お客様の言葉で理解できる形で伝えられているかどうか。
「次の予約」という言葉が
- 本当に必要なケアの提案なのか
- 単なる売上確保なのか
この違いは、思っている以上にお客様に伝わります。

必要性を「押し付け」ではなく「納得」に変える方法
すべての仕事の本質は、
お悩みを改善することです。
ここが曖昧になると、
サロンは必ず停滞します。
では、どうすれば
その「必要性」を押し付けではなく、
納得として伝えられるのでしょうか。
そこで役立つのが、
- カウンセリングシート
- 症状マップ(反射区の視点)
です。
- お客様自身にお悩みを書いていただく
- そこにセラピストとしての見立てを加える
- 不調が現れている部位と、全身のつながりを確認する
これができると、
- なぜ今この状態なのか
- なぜ継続的なケアが必要なのか
を、視覚的・論理的に説明できるようになります。
反射区は足裏だけでなく、全身に存在します。
実際に、
・状態を正しく見立てる力
・それをお客様に伝える力
を体系的に学びたいという声は、年々増えています。
BERILUのスクールでは、
技術だけで終わらせない
「なぜそのケアが必要なのかを説明できるセラピスト」
を育てることを大切にしています。
「気持ちいい」で終わらせない施術へ
施術後に
- 体が楽になる
- 見た目が若返る
こうした技術的満足感は、
多くのセラピストがすでに提供できています。
しかし、それだけでは
「また来る理由」としては弱く、
次回予約が不安定になります。
お客様のお悩みは、
必ずどこかに反射区として現れています。
それを見抜く力、
そして分かりやすく伝える力を身につけることで、
あなたがすでに持っている技術力に
「納得」と「信頼」が加わります。

長く通ってくださるお客様が、サロンを支える
お客様にも、それぞれ事情があります。
一時的に来られなくなることもあるでしょう。
それでも、
「ここに来れば、私の悩みは何とかなる」
という信頼があれば、
期間が空いても、必ず戻ってきてくださいます。
平均10年以上リピートしてくださるお客様が何人いるか。
それによって、サロン運営の安定度は大きく変わります。
頑張っているのに、このままで良いのかと疲れを感じたとき。
その原因は、やり方や努力不足ではなく、
「考え方の癖」にあることも少なくありません。
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まとめ|次回予約は「技術+伝える力」で自然に入る
- 技術を磨くこと
- そして同時に
必要性を“伝えられる力”を磨くこと
これが、
次回予約が自然に入り、
選ばれ続けるサロンをつくる大きな鍵です。
技術を磨き続けることは、セラピストとしてとても大切です。
そして今、
技術に
・見立て
・言語化
・お客様に伝わる説明力
が加わることで、
サロン経営は大きく安定します。
BERILUでは、
23年続くサロン経験をもとに、
「リピートされ続けるために本当に必要な力」
を体系的にお伝えしています。
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