線維筋痛症について

線維筋痛症をご存知でしょうか?

原因不明の難病にあたる疾患です。

痛みの場所の特定はなく、日々違う箇所に痛みが走るのが特徴で、痛みの出る部位に炎症があるわけではなく、脳が独自に痛みを感じてしまうことで起こる症状になります。

痛みは一日の中でも場所や強さは変わり

痛みのない時ももちろんあります。

寝ていても夜中に痛みで目が覚め

そのまま眠れない事もあり慢性的に睡眠不足と疲労感が取れない事でも辛い思いをしている方が多い疾患です。

40代以上の女性に多く発症する疾患ですが、「几帳面な方」「完璧主義」など自分に厳しく頑張る方に発症するのも特徴です。

特定の炎症や物理的疾患がないため、痛みを伝えても画像や血液検査で異常が見られないため、なかなか理解してもらいにくく、さらに患者さんの心を苦しめてしまう要因となって、出ている症状の幅も大きくなってしまいます。

主に脳が作り出す痛みのため、一般的な鎮痛剤が効かないのも特徴となります。

原因不明で根治が難しいと言われる線維筋痛症ですが、脳が痛みを作り出すということは、脳の疲れを取り除くことを優先することで、痛みの軽減や頻度の減少が期待できます。

実際にご相談に来られる線維筋痛症のお客様はリラックスする時間を作り、「病を治す!」よりも「病と上手く付き合う」と心が変わった時から、痛みの頻度に変化が起こりはじめます。

突然発症する疾患のため、はじめはパニックになりますが、ご自分の体からのSOSとして、ゆっくり休むこと、自分を癒すことにシフトしていくと脳の疲れが癒されていくようです。

40代以上の女性が発症しやすいという特徴や症状的にも更年期症状、不定愁訴、鬱などと診断されやすいため、治療をしても効果が見えない事にも焦りを感じ、ますます症状が強くなり、不安が増す方が多いのも特徴になります。

ですが、原因をみつけストレスケアを行うことで改善することは可能です。

一人で悩まずに相談する場を探してくださいね。

40代以降の女性はホルモンバランスの乱れから、ある日突然起こる初めての事に悩まされることが多くあります。

更年期症状は200以上あるいわれ、人それぞれ多種多様な症状が現れます。

ホルモンバランスが崩れることがキッカケで難病と言われる疾患に繋がる場合もあります。自分のからだのSOSを聞き、早めにケアしてあげることで改善につながりますので、「いつもと違う」が続いた時は原因を探ることから始めてみてください。

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